東京都による大学破壊を歴史に刻む
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首大の本質
新大学の入試は誰が(どの組織が)行うべきか ––大学管理本部の怠慢に抗議する––

 私は、人文学部国文学専攻の一教員として、東京都立大学の国語の入試の実施に携わってきた。具体的に何を行ったかは明らかにできないが、携わってきたこと自体は当然のことである。
 ところで、もう8月である。来年度の(新大学の)入試実施体制を固め、必要な人員を手当てし、また、入試問題を作成する時期になっている。たとえば、採点要員の数や質まで考えておかなければ、どんな問題が出せるのか判断できず、つまり、入試問題が作れない。しかし、新大学の入試を誰が責任を持ってどう行うのか、今になっても、さっぱりわからない。

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「首大」問題を考える ––事実と真実,継続と断絶––

ここで公表するのは,2004年11月14日,新宿三省堂ホールに於て行われた「都立の大学を考える都民の会」主催の集会での Magic Point を使った発表のスライドである。首大の基本理念が,学問の本来の在り方である真実の追求を離れ,基礎科学(純粋数学,経済学,言語学,文学,法学の特定の分野など)をないがしろにし,社会ですぐに役立つかに見える応用分野に中心を移していること,また,これまでの都立大の学問的資産を断ち切って(=断絶),継続的な大学運営・学問研究・教育の流れを無視する形で成立しようとしている。

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「クビ大COE」はなぜ阻止されねばならなかったのか

 日本経済新聞 2004 年10月14日朝刊より引用

来年4月に首都大学東京に統合される東京都立大学は13日,世界的な研究拠点づくりを支援する文部科学省の「21世紀COEプログラム」に選ばれた同大経済学部大学院の研究について,来年度からの事業継続を断念すると同省に申し入れた。研究チームの教員の大半が首都大への参加を拒否しており,研究を継続できなくなったと判断した。

21世紀COEプログラムの目的は,首大の矮小な自己中心主義とはまったく相容れないものである。「持続可能な世界的研究教育拠点」の形成事業をまかされるのは,現在世代だけでなく将来世代に対しても便益を生み出す公共財としての学問の発展に貢献しようという高い志を持つ大学でなければならない。

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都立大の風景
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昨日のトップファイブ
1 位法的諸問題 :: 東京都立大学「改革」の問題点
2 位学部崩壊 :: 都立大経済学部の分裂と首大経済学コースの消滅
3 位法的諸問題 :: 「地方自治」による「大学の自治」の圧殺―東京都立大学の解体―
4 位教員流出 :: 首大開校直後 (2005-6年度) の教員流出
5 位学部崩壊 :: 都立大学人文学部文学5専攻の崩壊
COLUMN 

「首大」の理念と使命

そもそも大学の理念とは,「広い分野の知識と深い専門の学術を教授研究し,真理の深求につとめる」のが基本だが,「首大」の理念とは,…

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