東京都による大学破壊を歴史に刻む
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首大の象徴「単位バンク」は危機

2003年8月1日の石原都知事会見で飛び出した「単位バンク」という考え方は,大学の教育システムに無知だった石原都知事の発案である。その席上,「新しい教育システムとして単位バンクというのか、 言葉はいま探しているのですけれど、一種の自分の貯金の口座のようなものを設けてそこに自分の取った単位をおいていく」,とか「海外青年協力隊に行っていた人、そういう貴重な国際経験なども単位にして、そういう得難い経験を持ち、キャリアを持った人たちは大学としても評価していくと、これまでの4大学にない画期的なシステムを作っていくつもりです。」と発言し,首大の象徴的存在として宣伝されてきた。

しかし,その実態は,すでに日本の大学制度として存在する「科目等履修生」を利用するだけ。2005年度に他大学の「単位バンク認定科目」は,システムデザイン学部で後期に2つだけだった。2006年度は,同年6月現在で前期1つ,後期2つだけ(「首都大学東京黒書 世界のどこにもない大学」P.28)。宣伝文句と実態があまりにも違う目玉商品と言わざるをえない。

都立大の風景
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